カーボンナノチューブ | 結晶薄膜 | 知識の構造化
カーボンナノチューブ(CNT)、特に単層カーボンナノチューブ(SWNT)は、 直径1 nm前後で長さがmm以上と非常に細長く、 独特な物性を持つナノテク時代の代表的な材料です。 様々な応用が提案され膨大な研究開発がされてきましたが、合成技術が未成熟で、実用例は極僅かです。 カーボンナノチューブがどのように生えるのかを基礎的に理解し、 自然の力を借りてカーボンナノチューブを上手く作りたいと思っています。 機械工学専攻・丸山先生と共同研究をしています。 |
ナノチューブ高速成長、高解像度版はこちら |
CMD法による触媒探索 |
二成分系のCMD |
アルコールCVD法で合成した良質なSWNT |
SWNT高速成長 (2-3 mm/ 30 min) |
CNT応用のマップ |
網状成長制御によるSWNT透明電極 |
流動層大量合成:動画はこちら |
Concept of "local-epitaxy on non-epitaxial films". |
c-Axis oriented, coercive L10-FePt nanoparticles formed by conventional sputter-deposition. |
Concept of ELO: Copying monocrystalline wafer into monocrystalline thin films for multiple times. |
Example: Si/CoSi2/Si double heteroepitaxial structure & selective etching of CoSi2 sacrificial layer. |
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