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材料技術、特に薄膜プロセスを、基礎研究・応用研究・そして「知識の構造化」の観点から研究しています。

知識の構造化 | 基礎研究 | 応用研究

1. 材料プロセスの知識の構造化

20世紀は、科学技術の飛躍的な進歩により、物質面での豊かさが実現され、人類の知識も膨大になりました。一方で、問題の複雑化と領域の細分化が進み、全体像を把握できない困難も生じています。この問題は、材料の製造プロセス、構造、物性・機能から応用までを扱う、材料技術においても例外ではなく、問題解決の為には、適切な知識を適切に組み合わせることで、効率的に知識を再利用する必要があります。そこで我々は、材料ナノテクノロジーに関連する知識を収集し、領域を定義し、各領域内に基本法則を見出すこと、次に領域に、明確な境界を持たせオブジェクト化し、その上でオブジェクトを世界中からアクセス可能なウェブ上に実装することを進めています。この様な試みを、以下の国家プロジェクトにおいて行っています。

2. 気相プロセスによる結晶成長の基礎

3. 太陽電池およびナノ材料への応用

結晶成長に関する基礎的理解、および材料プロセスでのニーズとシーズに関する構造化された知識に基づき、以下の応用研究を進めています。

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東京大学 大学院工学系研究科
化学システム工学専攻 山口研究室